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小さなお祝い! [Music]

ベビーカーを押すお母さん。

ややうしろにおさげの2才くらいの女の子がしゃがんでいます。

どうやら、歩くのにくたびれたみたい。

お母さんが何度も手招きをしています。

何度も、何度も。

うつむいたままの女の子。

片手でベビーカーを引きながら、強い足取りで女の子の元にむかうお母さん。

あっ、しかられた!

おしりを・・・・。

でも立ち上がらない女の子。

女の子を抱きかかえてベビーカーを押す、お母さん。

抱きかかえた女の子と話しています。

女の子が歩き始めた。

お母さんとベビーカーの間に入った。

女の子とお母さんと一緒にベビーカーを押し始めた。

ベビーカーを押したかったのか、

ベビーカーを押すことで不機嫌が治ったのか?

この光景を見ていて、うたが思いおこされた。

 

小さな空 作詞・作曲 武満 徹

青空見たら 綿のような雲が
悲しみをのせて とんでいった
いたずらがすぎて 叱られて泣いた
子供の頃を思い出した

夕空見たら 教会の窓の
ステンドグラスが 真っ赫に燃えてた
いたずらがすぎて 叱られて泣いた
子供の頃を思い出した

夜空を見たら 小さな星が
涙のように 光っていた
いたずらがすぎて 叱られて泣いた
子供の頃を思い出した

子育てぇ~、がんばれぇ~。

d(^-^)ネ!、のんのんさん(千代吉ままさん)。


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